アイデアノート

インターネットしていて日々見つけたネタになりそうなものや参考になったものを書き綴る為のブログです。



グッと人をひきつけるブログの記事に仕上げる為の6つのスパイス

ブログ記事に使うスパイスはかけ過ぎてもダメ


前回、ブログのネタでもないものを、人の役にたつ記事に仕上げる5つのステップをご紹介いたしました。

人の役に立つ記事が書けるようになりましたら、次は記事の価値を高めるステップへ移行します。

記事の価値を高める要素(スパイス)はあまりにも多いですが、いくつか実践できるものは始めてみることをお勧めいたします。
ただし、このスパイス。
やりすぎると逆効果になってしまいますので、興味のある方は最後まで読んでくださいね。

1)記事に数字を付け足す


日本人は数字に弱いと以前聞いた事がありますが、そういうわけではなく、きちんと調査した数字は、時間がない日本人が必要としている要素だと私は思います。

つまり、調べた情報に対して、割合や、人数、%を付け足すことで記事の価値が上がるというものです。

筆者が依然見たブログの記事で、自分の味覚メーターなるものを設定して、10段階評価で味を数値化しているところもありましたが、こういうのは結構面白くて好きです。

他にも、パソコンの性能を、自身のイライラメータなるもので計測したりしているブログもありました。

数値は詳しければ詳しいほど良いし、しっかりとした裏づけ程価値があります。
ですが、こういう自分メーターなるあいまいな数値も立派な役割を果すかもしれませんね。

2)実験する、実践する、体験する


ある出来事に対する表現方法として『自分がこうしてみたらこうなりました』等の情報は非常に価値が高くなるスパイスです。

昨日たまたま海外サイトを見ていたら、偶然blinkxというFlashジェネレータサイトを見つけました。
そこで私は実際に使ってみて、その使い方を書き記した記事を作ったのです。
あまりに最強すぎる動画まとめflashを作成するジェネレータ

ただこんなサイトがありました、だけでははてな人気エントリーになるまでは至らないかもしれません。実践して、使ってみてすごいと思った感動を書き記したんです。

よく無料ツールなどを紹介するブログを見かけますが、使い方の説明までしているページはやっぱり価値が高いですよね?

前回の『おいしい伊勢海老の作り方』などを記事の題材としたとき、WEB検索でこんな方法がありました。が、実際に作ってみると『ここのポイントが難しいのでこうしたらいい』などのコメントがついているだけで、十分オリジナリティのある記事へと変貌します。

3)専門家に聞く、詳しい著名人に聞く


これは一般のブロガーにとって難しい人もいるかもしれません。
ですが、よくよく考えて見ましょう。

普通に仕事をしている人たちと知合いだという人は多いと思います。
実はそういう仕事をしている人たちというのは、その分野ではお金を貰うプロです。

野菜を売るおじさん。バスの運転手。薬を販売する営業マン。様々な業種の知合いがいるはずです。
たとえ新人でも、それは新人の声として価値があるのです。

こういう人達から聞いた話というのは、十分あなたの記事をオリジナリティの高い記事へと昇華させるスパイスとなります。

4)専門家になる、資格を持つ


最近ブログで『何々の賞を受賞』や『テクニカルエンジニアのネットワーク資格をもっている』等を見かけます。
これはネットの世界とはかけ離れているようですがそうではないです。

ブラフ(嘘)かどうかを判断するのは難しいですが、堂々と顔を出し、名前まで出している人はたぶん本当だと思います。

そういう専門性を武器に記事を書くだけで十分な価値が記事に付加されます。
例えば医者でもない人が医療を語るのと、医学博士が語るのとでは、大きな差が有るということですね。

5)成功する、カリスマ性を手に入れる


一番の鬼門ですが、考え方は二通りあります。

1つ目の考え方は、例えば起業して、人生に成功することです。
どこかの大企業の取締役になったり、ひとりでがっつり稼いだりできるようになることです。

成功者の言葉には驚くほど説得力があります。
成功した人の考えを真似したい、成功したんだから間違いない、などの心理が働くわけですね。

こういう大成功を収めた人に、私を含めて弱い人は結構多いと思いますよ。

さて、2つ目の考え方ですが、こちらの場合は、ある特定の条件をクリア(達成)することで、説得力を上げるというものです。

例えば『○○に行って釣りをしたらこんな大きな魚が釣れました』なども立派な成功例です。
他にも『こういう勉強法をしたら受験に成功した』や、『ゲームをこういう風に攻略すると楽だった』等、色々な成功を記事として描くわけですね。

こういう一つの成功例も、実は大きな説得力になるわけです。

この手法を良く見かけるのが『情報販売』です。
どこまで本当かわかりませんし、私個人としてはお勧めしませんが・・・。

元ニートが3ヶ月で100万円稼いだ方法、遊んでいるだけでお金が入る方法を見つけた、パソコンを触ったこともない30歳の女が5ヶ月で一月50万稼ぐ方法伝授、等ですね。


どうでしょうか?
こうして、物事を一つ一つパーツとして考えると、なんとなく一つぐらい皆さん簡単にクリアしていますよね?
そしてパーツとして別れることで、なんとなくイメージとしてわかりやすく感じる事ができませんか?

まぁ・・・まだまだ私も勉強不足ですから、わかりにくいという人も居るかもしれませんが、最後のスパイスはコレです。

6)文章をパーツごとに分ける


最後のスパイスは文章をカテゴリごとに分ける作業です。
特に、まとめ作業等を行うときには、この作業を行うだけで記事に説得力が生まれます。
それは、だらだらと文章を見ていくと、いったい何を重点に覚えていけばよいかわからなくなるからですね。

こうしたカテゴリわけ作業も立派な隠し味になるわけです。


以上、ブログのスパイスのお話でした。
(ちなみに前の記事で、漁師を猟師と表現してしまったのですが、ブクマコメントをみて直そうと改めてみると、なんとなく面白かったのでそのままにしています。ご愛嬌ということで・・・)
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