アフェリエイトで儲かるという本で儲からない本当の理由
アフェリエイト本が役に立たない本当の理由
もちろん役に立ったという方もたくさんいることでしょう。
でも、全く役に立たず、絶望した方もいるかもしれません。
そんな方へのメッセージです。
はじめてのブログアフェリエイト
ホームページを作る人のネタ帳で始めて私の大嫌いなアフェリエイトを公開しました。
PHPプログラムを始めてみたい、難しいと思っている人の為に
2日間で私の収入になる金額が7230円です。
驚いて言葉も出ません。
大嫌いな理由は、基本的にアフェリエイトに対する私個人のイメージの問題なのですが、なんとなくアフェリサイトというのが嫌いなんです。
今回は私の相棒とも言うべき書籍で、PHPを始めるにあたって本当に役に立ち、お世話になった本だった為、これを紹介する以外言葉が見つからなかったんです。
で、せっかく紹介するならアフェリを使い、あわよくばお小遣いになればいいと、軽い気持ちで導入してみました。
トラフィック量でいくと、ホームページを作る人のネタ帳の約半分あるetubeという動画サイトを運営しておりますが、そちらでのアマゾンの売り上げは0円~100円です。
全くもって売れる気配はありません。
この違いはなんでしょう。
アフェリエイトサイトは今、嫌われる傾向にある
2年前程から急激にブログの普及率があがり、アフェリエイトの存在も相当なものになりました。
ところが今、アフェリエイトサイトは膨大に増えすぎ、そして失敗している人も大勢います。
私のSBMのコメントの中にも、アフェリエイトが嫌われている理由のコメントが2件程ありました。
・巧妙な罠だ。気をつけろ!
・アフィリエイトサイトの呼び込みと割り切るべし
実に面白い結果でした。
なぜなら私のサイト自体、アフェリエイトサイトと言われてしまうほどの印象です。
今まで一度もアフェリ記事を書いたことはありません。
呼び込みと割り切りるとなると、その記事事態が嘘っぱちだと言う意味に捉えられてしまうと言う事になりますね。
ですが、これが重要です。
サイト、またはブログ事態のイメージを損なう恐れが高いと言う事です。
アフェリ本の3つの共通点が成功する原則かも
私の手元にいくつかのアフェリエイトに成功するという内容の書籍があります。
その中で、共通して同じ事を言っている言葉が3つあります。
おそらくこれがアフェリで成功する原則ではないかと思いまとめます。
1)量より質
必ず自分で使用したもの、読んだもの、聞いたものを紹介する。
そして、自分の視点から紹介する。よいところがあれば自分がなぜその良いところを訴えたいのか、悪いところがあれば、それをカバーする内容を付け加える事が大事だそうです。
2)ブログやサイトのテーマをしっかりもちテーマにそって紹介
一つの分野に特化したサイトからは収益があがりやすいそうです。
3)自分が誰なのかをアピールしておく事が大事
私の場合はホームページを作る人です。
例えば、ブログのテーマが動画紹介サイトで、管理人はホームページなどを作ったことがない人だとします。
その人が、PHPのこの書籍が良い、と言ってもあまり説得力がないという意味合いではないでしょうか。
これら3つは大体どのアフェリ本にも掲載されている事ですね。
つまり、この3つこそが一番重要な部分だと私は思います。それ以外の情報を詰め込みすぎている為、失敗される方が多いのではと。
これ以外の、本のボリュームをアップする為に書かれた部分に失敗の要素が膨大に含まれている
まず、冒頭でお話したとおり、『アフェリの呼び込み』と割り切ると、そのサイト自体が発行するお役立ちな情報まで、軽視されてしまう傾向にあるという事を覚えておかなければいけません。
これを踏まえ、失敗に導いている部分を書籍から重要な5つ抜粋していきます。
1)ブログ記事にアフェリ商品を掲載していくと更新が楽で成功しやすい
あらゆるすべての記事がアフェリ商品の紹介になっているブログを良く見かけます。
もし、あなたなら、そういうブログをじっくり見るでしょうか?
そこに書いている情報を信じる事が出来るでしょうか?
大体の書籍はこのブログアフェリに対する説明が不十分な気がします。
更新が楽だからといって成功しやすいとは言い切れません。
毎回毎回アフェリ商品を紹介するように促しているように見える本もあります。
書籍を隅々まで見ると、役立つ情報の記事を全面に出す事が大事だと言っているのはわかるのですが、更新が楽だからと言う部分が強調される部分でこの誤解をうけやすいです。
2)始めて1ケ月で3万円は簡単
それが簡単に出来たなら、その本はベストセラーになります。
こつこつと時間をかけて、自分をアピールし、役に立つ情報を少しずつ紹介して始める事が大事だと私は思います。
3)ブログの場合、書いたら必ずトラックバックを関連する他のブログに送ろう
リンクをずらずらと一覧で書いて、そのブログに対してトラックバックを一斉に送る。
・・・・・・。
これは商品の宣伝となれば、トラックバックスパムと呼ばれる可能性が高く、物凄い嫌がられます。
4)他のブログに対して、自分のURLを書いて感想のコメントつける
『勉強になりました』や、『いつも見ていますがんばってください』等とコメントを付けていくと効果があります。と書いている本がありましたが・・・。
これも地味にスパムコメントとして扱われるかもしれません。
冒頭でお話した、アフェリサイトが持つ印象は悪いケースが多く、コメントも信憑性が欠ける可能性が高い。
5)とりあえず関連する商品をはっておけばよい
これもどうかと思いました。
ただ単に印象を悪くするだけのような気もします。
以上がアフェリエイト成功本における失敗要素の部分BEST5だと感じました。
これらを踏まえて考えると、アフェリエイト本が促す効果と言うのは、儲けたいという欲望を刺激するものが多い。
そして、インターネット上でそれを表現する時に、その本をみて育った人が作るサイトやブログが、ウリウリサイトになる可能性が高い。
ウリウリとは売り売りで、とにかく物を売りたいがために存在するサイトです。
ネット上において、ウリウリサイトは嫌われてしまいます。
まずは自分を表現するブログを一度持つ事こそが大事ではないかなと感じました。
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前のエントリー>>長文になってしまった記事を、無理やり短くするとどうなるのかやってみた
Comment
おっしゃることは概ね同意いたしますが、
アフェリエイトではなく、アフィリエイトだと思われますよ。
アフェリエイトではなく、アフィリエイトだと思われますよ。
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こんな便利なものまであるんですね。
IDで色々出るのはおもしろいですね。
私のIDは多分友人のブログ、嫁のサイトも含めると、この4倍くらい拡散していますが、いろいろな所から徴収しているのがばれてしまうではありませんか・・・。